なぜ私たちは「タイル外壁」にこだわるのか?
- テクネトライ代表

- 9月16日
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先日、ホームページをリニューアルし、新たなスタートを切ったテクネトライですが、その中でも特に私たちが強く打ち出しているのが「タイル外壁の家づくり」です。
今回は、なぜ私たちがそこまでタイル外壁にこだわるのか、その理由についてお伝えしたいと思います。
タイル外壁の最大の魅力は、やはり耐久性の高さです。日本の住宅で一般的に使われる窯業系サイディングは、約10年ごとに塗り替えや補修が必要になります。一方で、タイルは紫外線や雨風に強く、30年、40年と美観と機能を保つことができると言われています。初期費用はやや高くなるものの、長期的にはメンテナンスコストを抑えられる「コストパフォーマンスの高い素材」として、私たちは非常に魅力を感じています。
さらに、タイルには重厚感や高級感、本物ならではの質感があります。毎日帰る家だからこそ、飽きのこない、そして何年経っても「かっこいい」と思える外観にしたい。そんな想いを持つお客様に、タイル外壁はまさにぴったりの選択肢です。
しかし、一般的には「タイル外壁=高額」というイメージがあるかもしれません。そこで私たちは、下請け時代から築いた独自の仕入れルートや、職人との強固な関係性を活かし、コストを抑えながら高品質なタイル施工を可能にしています。
「良いものを、適正価格で」──この信念を大切にしながら、年間棟数を限定し、一棟一棟に全力で向き合っています。
私たちがタイルにこだわるのは、単なるデザインの問題ではありません。長く安心して暮らせる家、住まう人にとって誇れる家をつくりたい。その想いの先に、タイルという選択があるのです。






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