タイル外壁の本当の価値とは?―見た目だけではない5つの理由
- テクネトライ代表

- 10月23日
- 読了時間: 2分
家づくりの打ち合わせで「外壁は何にしますか?」という質問をすると、多くの方が見た目で選ばれます。
確かにデザインは大切ですが、実際に暮らしていく上で重要なのは「美しさをどれだけ長く保てるか」。そこで私たちテクネトライが推奨しているのが、タイル外壁です。
まず注目すべきは圧倒的な耐久性。
塗装外壁のように10年ごとに塗り替えを必要とせず、紫外線や雨風にも強く、30年、40年と美観を維持します。これは、焼き物であるタイルが色あせや剥がれを起こしにくい性質を持っているからです。長期的に見ると再塗装費が不要な分、結果的にコストを抑えられます。
次に、防火性と安全性。
タイルは不燃材のため、火災時にも燃え広がりにくく、住宅密集地でも安心して採用できます。さらに、防汚性・メンテナンス性も優れています。高圧洗浄機で軽く水洗いすれば、汚れが落ちやすく、常に新築のような外観を保てます。
また、タイルには遮音・断熱効果もあり、外の気温変化を室内に伝えにくくする働きがあります。冷暖房効率が上がることで、光熱費の削減にもつながります。
そして最後はデザイン性。
色、質感、形状のバリエーションが豊富で、モダンにもナチュラルにも仕上げられます。テクネトライでは、建物の形状・周辺環境・お客様の好みを踏まえた「最適なタイル提案」を行っています。
タイル外壁は、一見高価に感じるかもしれません。しかし長い目で見れば、塗装のやり直しが不要な分、**生涯コストを抑える“賢い選択”**です。
私たちは「見た目の美しさ」と「性能の持続性」を両立させたタイル外壁を、これからの標準としておすすめしています。






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