家づくりの第一歩は「自分たちの暮らし方」を描くこと
- テクネトライ代表

- 10月16日
- 読了時間: 2分
家づくりを考え始めたとき、多くの方がまず思い浮かべるのは「間取り」「デザイン」「予算」ではないでしょうか。
ですが、私たちテクネトライが大切にしているのは、その前に「自分たちはどんな暮らしをしたいのか」を明確にすることです。
たとえば、家族が自然とリビングに集まる温かい家にしたいのか、それとも趣味や仕事の時間を大切にできる空間にしたいのか。お客様一人ひとりの「理想の暮らし」が、家づくりの出発点になると考えています。
私たちは打ち合わせの初期段階で「理想の一日」をヒアリングします。
朝起きてから寝るまでの生活の流れを思い描いていただくことで、動線や収納、採光、通風などのポイントが見えてきます。
たとえば朝の支度をスムーズにする動線や、洗濯から収納までを効率的に行える家事動線など、暮らしの小さなストレスを減らす提案が可能になります。
また、家づくりでは「今の暮らし」だけでなく、「10年後、20年後の暮らし」も大切です。お子さまの成長や働き方の変化など、将来のライフステージを見据えた設計が欠かせません。私たちは、お客様と一緒に未来の暮らしを想像しながら、間取りや仕様を柔軟に計画します。
家は完成した瞬間がゴールではなく、住んでからが本当のスタートです。
どれだけ性能が高くても、どんなにデザインが美しくても、「暮らしに合っていない家」では快適とは言えません。
テクネトライは、「性能」「デザイン」「暮らしやすさ」の3つをバランス良く融合させた家づくりを心がけています。
お客様の思いを丁寧に聞き取り、一つひとつのご要望を形にしていくこと。
それが、私たちが考える“本当に良い家づくり”です。
どんな家に住むかではなく、どんな暮らしをしたいか。
そこから始める家づくりが、あなたにとって一番心地よい住まいをつくる第一歩になります。






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